女流アマ全国大会と同じ日程で、ジュニア本因坊戦の全国大会が東京竹橋にある毎日ホールで開催されました。
女流アマのレポートはこちらから↓
この大会は数ある子供大会の中で一番ハイレベルだと思います。まず代表選手になるのがかなり大変!
小学生と中学生が一緒に戦い、全国大会に出られるのはたったの36名です。
夏の少年少女が小学生・中学生各約100名ずつ出られるのと比べると、いかに狭き門かわかりますね。
息子は北陸代表として出場することになりました。
実は前回大会は絶好調だったようで全国優勝しているんです。
今回、目指すは連覇ですが、果たして・・・
残念ながら2回戦で好敵手の同い年の男の子に負けてしまいました。二人が言うにはいつも白を持った方が勝つんだとか。ニギリで黒番をあててしまった時点で勝負あったか!?(そんなわけない)
負けてとても悔しかったと思いますが、終わった後も二人で長いこと検討していました。あれ?いつの間にか五目並べしてるΣ( ̄□ ̄|||) 仲良しだなぁ。
この大会はスイス方式なので、負けても全員5回戦まで打ちます。
息子は結局3勝2敗で12位。好敵手の男の子は準優勝でした。
優勝は福岡代表の角優輝くん!おめでとうございます。
珍しいスリーショットを撮ってみました。
二日間戦い抜いた仲間たちと集合写真!これからも素敵な碁縁が続きますように☆