こんにちは!🌿
「80代 vs 30代」
世代を超えたタイトル戦が目の前で繰り広げられる…そんなドラマチックな三番勝負があると聞きまして――
行ってきました、武生棋院!🚗✨
福井新聞の囲碁欄で、県内囲碁ファンの対局観戦記を書いているのですが、普段は福井市の対局を見に行くことが多いんです。
でも今回は、“菊人形”でも有名な武生市で「第53期 武生本因坊戦 三番勝負」が開催されるとのこと。これは行かねばと、初めて武生棋院へ!
会場の武生棋院は、まさしく“古き良き日本家屋”。
静かな木造の空間に碁石の音が響いて…もう、そこにいるだけで絵になるんです😍
今回の対決は…
- 現・武生本因坊:大瀧翔太さん
- 挑戦者:広瀬英夫さん
広瀬さんは以前“四連覇”の実力者。
そのあと大瀧さんがその座を奪って、現在は五連覇中。
つまり今回は「勢いある30代 vs 経験値の80代」🔥
近年の大瀧さんの“無双っぷり”を思うと、正直「今回はさすがに…」と思っていたのですが――
なんとなんと‼️
広瀬さんが “2連勝” してタイトル奪還!!👑✨
広瀬さんは見た目も本当に若々しいのですが、内容も最新の定石に明るく、碁がフレッシュ。
年齢じゃなく「好奇心」と「向上心」なんだなぁ…と、こっちまで勇気をもらいました🙌
広瀬さん、本因坊おめでとうございます!
大瀧さん、お疲れさまでした。また三番勝負が見られる日を楽しみにしています。
この武生本因坊戦の観戦記は
12月2日~6日 の福井新聞 囲碁欄に掲載予定です🗞
ぜひ読んでいただけたらうれしいです!📖💡

