8月3日(土)能登半島復興支援チャリティー指導碁会が開催されました。
東京・市ヶ谷にある日本棋院では指導碁の他に、サイン会、トークショー、オークションなどいろいろな催しが行われたようです。
このイベントの収益は、能登半島復興のために寄付してくださるとのことで、発起人の藤澤一就先生、藤澤先生の一門の皆様方、パンダネット様、チャリティーに参加してくださった囲碁ファンの皆様、その他関わってくださった全ての方のあたたかいお気持ちに感謝申し上げます。
イベント当日、日本棋院とサテライトで石川県にある囲碁サロンシトラスをつなげて、能登半島で被災された方にもオンライン指導碁を受けていただきました(私はそのお手伝いをさせていただきました)。
輪島市の松下信行様、山中勉様、小糸正郷様、川原正浩様、谷川守様、
宝達志水町の小酒彌一様、
遠いところ囲碁サロンシトラスまでお越しくださりありがとうございました(石川県は縦に長いので、奥能登の輪島市とシトラスのある中能登の津幡町までは2時間ほどかかります。けっこう遠いのです。)
能登地震では皆さんそれぞれ大変な思いをしたと思いますが、そんなことを感じさせないくらい明るく優しく朗らかで、指導碁の後も「楽しかったよ!」「元気が出た!」と感想をおっしゃってくださいました。
皆さんが毎日健やかに過ごされますように・・・そして能登の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。