コロナ禍の影響もあり、5年ぶりに開催されることになった小中学校の囲碁団体戦。
5年間の空白は大きく、参加できる学校があるのか心配しましたが、無事開催することができました!
囲碁は基本的には個人技なのですが、団体戦は連帯感が生まれていいですね。「隣で友達ががんばってるから、ちょっと厳しいけど自分もがんばろう!」みたいな感じで、みんないつもより責任を感じて、真剣度マシマシで打っているような気がしました。
結果はこちらです↓
小学校の部
優 勝 福井大学教育学部附属義務教育学校(片山晃佐、片山栞、山田旬)
準優勝 越前市大虫小学校
三 位 越前市武生西小学校
中学校の部
優 勝 福井大学教育学部附属義務教育学校(片山雅捺、齋藤悠太、小原希心)
準優勝 福井県立高志中学校
小学校の決勝のスコアは3-0だったのですが、主将から三将までそれぞれ棋力がまったく同じで、どちらが勝ってもおかしくなかったと思います。本当にとても熱い戦いでした。
中学生はさすがの落ち着きで、みんなよく考えて先を読んでいる印象でした。どの子も石の形がよくセンスの良い碁を打つなぁと思って見ていました。
みんな、のびしろだらけ!これからが楽しみです!!

全国大会まで1か月弱。出場する皆さんは本番で力が出し切れるようにがんばりましょう!