11月23日(土)24日(日)、二日間にわたって福井市地域交流プラザアオッサにて近畿高等学校総合文化祭の囲碁大会が開催されました。
妙長寺の教室生も2名参加。
さかい先生とかな先生も福井県囲碁協会のメンバーとして、審判のお手伝いをさせていただきました。
この大会は福井県、鳥取県、兵庫県、大阪府、徳島県、京都府、奈良県、滋賀県、和歌山県、三重県の10府県が参加。開催地は毎年順番に持ち回りです(今年は福井、来年は鳥取、再来年は兵庫・・・)。
福井は近畿総文の他に北信越大会にも参加できるし、もちろん高校選手権(東京)や全国高等学校総合文化祭(開催地は全国持ち回り)もあるし、福井で囲碁をする高校生はいろんなところに行けていいですね!
気になる近畿総文の参加人数ですが、各府県男子個人戦3名、女子個人戦3名、男子団体戦3名、女子団体戦3名、男女混成団体戦3名と、合計15名が参加できるようです。
部門によっては級位者でもたくさん勝ち星をあげ活躍していました。
また交流にも重きを置いていて、対局前後に仲良くお話ししている姿があちこちで見られ、とても楽しそうでした。
高校生たちの礼儀正しさ、コミュ力の高さ、今どきの若者はすばらしいなと感心しっぱなしの二日間でした。
今、小中学生の妙長寺の教室生たちも、将来この大会に出場し、素敵な思い出をたくさんつくってくれるといいなと思いました。